2016年7月2日土曜日

【新しい自転車条例が制定されました。】

ちょっと堅い話になりますが、大阪府内では、平成27年の自転車事故の死者数は50人に達し、平成26年に比べて16人の大幅増となりました。
特に死者数の約5割が高齢者で、その死因の約8割が頭部損傷によるものでした。
また、自転車が加害者となる交通事故によって、死者や重篤な後遺障害が生じ、高額な賠償請求事例も発生しています。
このような問題は、大阪府域全体の共通課題となっていることを踏まえ、自転車の安全で適正な利用を大阪府、府民、
関係者が一丸となって促進するため、本条例が制定されました。


【自転車条例の概要】
(1)自転車保険の加入義務化
(2)交通安全教育の充実
(3)自転車の安全利用
(4)交通ルール・マナーの向上

コチラに詳しく記載されておりますので、ご確認下さい。
http://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/osakajitensha/

なかなか浸透しにくい事案ではあると思います。例えば自転車保険を例に挙げますと、自転車が加害者となる交通事故によって、死亡や重度の後遺症害が生じ、高額な損害賠償請求事例が発生する中、平成27年1月に大阪府が実施した府民アンケートでは、自転車損害賠償保険等への加入について、95%の方が必要性を認識されているものの、その加入率が40%に留まっていることが判明しています。大阪府内の平成26年中の自転車関連事故について、通行目的別では私用が最も多く、全事故件数の約9割を占めていることから、自転車利用者が自転車損害賠償保険に加入することで、大半の自転車関連事故に係る賠償をすることができます。
そのため、自転車利用者が損害賠償責任を負った場合の経済的負担の軽減と、被害者の保護を図るため、自転車利用者への自転車損害賠償保険等の加入を義務化しています。


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